品質管理
自身をもって、誇りを添えて。
安心のおいしさを世界へ。
守の品質。
ニーズに応え続けるための、
世界最高レベルの衛生管理。
EU向けHACCPをはじめ、
世界7カ国に対し4つの製造工場で、
輸出水産食品取扱施設に認定。
マルキチで製造される製品の多くは海外へ向けて輸出されます。国外における日本製水産加工品のニーズにいち早く着眼し、平成15年にEU向けHACCPを取得、取引の拡大に取り組んでいます。品質基準が最も厳しいと言われるEUのHACCPを足がかりに、自社の管理システムのレベルアップを目指し、世界に通じる食品安全規格の標準化に努めています。
![写真:EU向けHACCPをはじめ、世界7カ国に対し4つの製造工場で、輸出水産食品取扱施設に認定。](/_nuxt/img/f59deb8.jpg)
「HACCP認定工場」の使命として、
徹底した衛生管理で、
良質な商品づくりに努める。
日本国内でEU向けのホタテ輸出をどこよりも早く着手したマルキチ。その使命は徹底した衛生管理にあります。全ての工程に対して一般細菌の検査を実施し、製造過程における細菌数の変動を細かくチェック。こうした検査を経て加工された製品は、さらに外部の専門機関による検査を受け、マルキチの衛生基準をクリアしたものだけを出荷しています。品質管理基準が最も厳しいEUに対しても自信を持って製品をお届けしています。
![写真:「HACCP認定工場」の使命として、徹底した衛生管理で、良質な商品づくりに努める。](/_nuxt/img/da34527.jpg)
EU HACCPとは、HACCPの中でも
世界最高レベルといわれるヨーロッパの衛生基準です。
ヨーロッパからのニーズが増える中、マルキチでは輸出水産食品を扱う工場として7原則12手順からなる「HACCP」システムをいち早く導入。徹底した衛生管理の実現を果たしました。
「HACCP」システムは、あらかじめ各製造工程の危害を予測のうえ防止措置を決定し、重要管理点を連続的にモニタリング。これにより危害の発生を未然に防ぐことが可能となります。
![](/_nuxt/img/66af91f.png)
食品安全マネジメントシステム
「ISO22000」での管理への取り組み。
ヨーロッパでは「HACCP」システムによる衛生管理のほか、「ISO9001」による管理システムも重要視されています。こうした潮流に対応するため、「HACCP」管理システムと「ISO9001」の管理システムを取り入れている「ISO22000」に着服。消費者に安全な食品を提供することを目的に、HACCPシステムを国際標準化した管理システムの運用を始めています。
![写真:食品安全マネジメントシステム「ISO22000」での管理への取り組み。](/_nuxt/img/9b48254.jpg)
![写真:工場内の様子](/_nuxt/img/4dacdf1.jpg)
国内外のニーズに応える
「FSSC22000」の管理システムに、
社員が一丸となって取り組む未来。
マルキチが見つめる未来は、「ISO22000」の管理システムのさらに上を行く「FSSC22000」の導入です。 「FSSC22000」とは食品安全マネジメントシステムの「ISO22000」と、前提プログラムより詳しく規定した「ISO/TS22002-1」を組み合わせて、世界に通じる透明性の高い規格を自社システムとして取り入れる準備を始めています。
![写真:食品安全マネジメントシステム「ISO22000」での管理への取り組み。](/_nuxt/img/c161948.jpg)