マルキチの特色

FEATURE

季節のある味、ふるさとのある味。
とれたてのおいしさと鮮度管理にこだわって。

品質

帆立の肝である「鮮度」。
品質を下げない独自の製法で届けます。

オホーツクブルーブランドを掲げるマルキチの主力商品「ホタテ」。

MAIN PRODUCTS

オホーツク海で獲れるホタテは、身の締まった食感、濃厚な味わい、大きさなど誇るべき特徴を持ち、日本はもとより世界各国から高い評価をいただいています。良質なホタテのおいしさをそのままに、鮮度を添えてお届けすること。それがマルキチの使命です。

写真:オホーツクブルーブランドを掲げるマルキチの主力商品「ホタテ」。

地撒き方式で育てられた、オホーツク海の良質なホタテを加工。

HIGH-QUALITY PROCESSING

マルキチのホタテは旬の時期に合わせて漁場を使い分けます。その中でも主力であるオホーツク海のホタテの旬は4~11月。稚貝を砂地に放つ地撒き方式で行われています。砂地で生育するホタテは、カゴの中で育てられた貝と比べて運動量が多く、筋肉に相当する貝柱が発達します。そのためオホーツク海のホタテの貝柱は太く、繊維質がしっかりとした食感が楽しめます。また、地撒き方式のホタテは3、4年かけて生育されるため、オホーツク海の栄養をたっぷりと蓄え、旨味成分が多く含有される特徴を持っています。

写真:地撒き方式で育てられた、オホーツク海の良質なホタテを加工。
写真:漁船

マルキチ独自の管理基準をもとに、品質維持と生産効率の課題を解決。

ORIGINAL MANAGEMENT

マルキチには毎日、北海道各地からホタテが集められます。ホタテは鮮度が肝心なので、その日のうちにスピード加工。水揚げの最盛期には100人もの従業員が、脱殻から内臓除去など一つ一つを手作業で行います。マルキチでは一定の品質を保持するため、独自の管理基準を設定して製造を行っています。全従業員が同じ作業法・手順を遵守することで製品のバラツキを防ぎ、効率的な製品づくりを可能にしています。

写真:マルキチ独自の管理基準をもとに、品質維持と生産効率の課題を解決。
写真:脱殻から内臓除去など一つ一つを手作業

ホタテ加工のモデル工場として認定されています。

MODEL FACTORY

マルキチは30年に及ぶ加工実績により蓄積されたデータを活用し、全て の作業にフィードバック。マルキチの製造工程は、確証の積み重ねにより管理されています。

写真:ホタテ加工のモデル工場として認定されています。

認定モデル工場を持つ、
マルキチ独自の冷凍帆立貝柱 製造フロー

PROCESS

製造フロー図
  1. point01

    一次洗浄

    帆立貝を貝殻から脱殻して、貝柱は洗浄へ、ウロは破棄、耳は耳取り機で採取、貝殻をエ場外へ搬送した後、紫外線滅菌地下海水を使用して、貝柱を洗浄します。

  2. point02

    二次洗浄

    貝柱をトリミングして、製品とフレーク、規格外品に選別し、専用容器に帆立を入れて、紫外線滅菌地下海水、紫外線滅菌地下海水(塩素を添加)、水道水の順に洗浄をします。その後水切りをします。

  3. point03

    グレージング

    冷蔵保管中の貝柱を7℃以下に保持されたグレーズ水の中にくぐらせ、貝柱の表面に氷の膜を作り、冷凍保管中の乾燥防止のためにグレージングをします。

  4. point04

    金属探知

    出荷計画に合わせて、自動包装機を用いて包装を施した後、金属探知器に内包装した商品を通します。検査に合格したものだけダンボールに梱包します。その後出荷まで冷凍保管されます。